自分で景品が作れる?ネタ消費でガチャブーム再燃!

SNSの投稿で話題を呼び、若者中心にガチャ人気に火が付いた。
かつてはフィギュアなどの玩具が定番だったが、
2022年のトレンドは、用途を見いだせない「訳の分からなさ」が
好奇心をくすぐり
SNSや会話のネタにする「ネタ消費」として盛り上がっている。

「赤の他人の証明写真」
1プレイ300円で、知らない他人の証明写真が説明書きもなく1枚、
カプセルに入っている。
このカプセルトイを求めて多くの人がこの場に集まっている。
SNSでは加工された写真が多く。
マスク生活で他人の素顔を見るのは貴重になったことが、
ブームのきっかけかもしれない。

他にも、1枚1枚手書きの「お母さんからのやさしい手紙」や
とても綺麗とは言えない「ギャルがおった折り鶴」など
日々の生活に笑いとほっこりをもたらしてくれるという意味では、
値段以上の価値があるかもしれない。

これらのガチャ景品は、製造スキルよりもアイデア次第では、
誰でも製造運用することができる。
ネタづくりのためにお金を払う人が増えた今、
ネタ消費欲をかき立てる景品に注目が高まっているようです。

日経MJより一部引用